
こころとからだにおだやかに働きかけるハーブティー。かぐわしい香りを心地よく味わい、その効能を上手に取り入れるためにもぜひ美味しい入れ方をマスターしてください。
あらかじめ温めたティーカップとティーポットを用意しましょう。
ティースプーン山盛り1杯(1〜2g)を一人分(150〜180ml)の目安として、人数分のハーブをポットに入れたら、お湯を沸かします。
※1杯分ではハーブの風味を十分に引き出すことが難しいので、できれば2杯分以上つくることをオススメします。
沸騰から30秒程度たったお湯(95℃)を茶葉全体にかかるよう静かに注いだら、香りを逃さないよう素早くふたをしましょう。
ふたをして3〜5分程度(葉や花なら3分程度、実や種の場合は5分程度)ハーブを対流させながら十分に蒸らし、香りと成分による効果を十分に引き出します。
3〜5分蒸らし終えたら、茶こしを使ってカップに注ぎます。
(ポットに残ったハーブは必ず取り出しましょう。苦味や渋みにより、本来の美味しさを損ないます。)
あとはフレッシュなハーブの香りと味をご堪能ください!